精神病の ブラックジャック ~ 精神病は 医者だから 治らない、治せない! 重大な理由とは?
ウサキンの知り合いに、無名のコンサルタントがいるが、
彼ならおそらく 鬱病、精神病など、心や精神の病なら 治せるだろう。
医者じゃないので、大学病院にあるような 内科、外科・・・・さまざまな科で行う治療は、できない。
しかし、心や 精神の病気なら、100%は 無理としても、おそらく 9割方、治せるにちがいない。
間違いなく、精神病院とか、大学の精神科医には、治せない。
精神科医は、医者である。
医者というのは、国家資格を取れないと なれない職業だ、
最近、食えない弁護士が増えているそうだが
今だって、医者と弁護士は 金持ち、高額所得者が多いことには、違いない。
いわゆる、あなたの周りにいる お医者様方は、大なり小なり、エリートなのだ。
つまり
医師免許を取れるだけの 才能と
医学部に通い、インターンの激安給の期間を生き抜けるだけの金融資産を用意できた、
平たくいえば、「お金もち」の親がいた。
この両立ができなければ、そもそも 医者という職業が できないのだ。
お金がなくて医者になるとすれば、自治医大とか防衛医大など、授業料免除の特待生になる、という
とんでもない天才・秀才でなければ、なれないのだ。
いずれにせよ、今、医者である人々というのは、優秀かつお金持ち家系であることが、
ほぼ全員にいえるだろう。
もちろん、精神科医になるのだって、優秀な頭脳と お金が必要なのは 同じだ。
ところが、
精神病とか、心の病というのは、
そもそも お金持ちだったり、優秀な人々でかかる人は、ごく一部で、
大半は、一般ピープルである。
お金持ちも、確かに お金はあっても、精神的に病んでしまうことは、あるから、
当然、患者の中でも、そういう人はいるのであるが。
ただ、大半の一般ピープルは、精神科で完治はおろか、普通の治療効果すら、もたらされることは、ない。
それは なぜか?
治療というのは、患者の状況をよく聞きだして、適切なアドバイスができなければ、
効果がないのだ。
精神科ともなれば、
患者の状況をよく聞くのはもちろん、さらには、心の底、言葉にできない苦悩・・・・
さまざまな 患者の状況を 察する能力も 必要だ。
しかし、もはや 長らくいわれている
「半日待って、診療3分」
という 絶望的なまでの 患者数と医者の アンバランスで、
診療時間は とても短い。
精神科医は、予約でしぼるから、
他の科の医者よりは、診療時間は長いだろうが、
それでも、さほど長くない診療時間で 患者の状況を深く理解し、
適切な アドバイスをできる、ということは、夢物語といわざるを得ない。
皮肉なことだが、医者になっている、ということは、いわば
世の中でいえば、「優秀な 勝ち組」なのだ。
そして、心や精神を病むのは 「優秀な 勝ち組」に なれなかった人々だ。
まさに 水と油、共通する世界はなく、
診療室で 向かい合っている 医者と患者であるだけなのだ。
そんな「優秀な勝ち組」に、精神や心を病む患者の おかれている立場とか、
本当の悩み、心、精神の病の根源、本質など、
真の理解とは、ほど遠い。
優秀な彼らは、学問として、いわゆる 机上の空論レベルの理解は
一般ピープルよりも、格段にすばやい、というだけの話だ。
誰も言わないから (いえないのか?) ウサキンは、ここで はっきり言ってしまおう!!
人間の悩みなど、 95% 以上、お金で解決できるのだ!
心や精神を病む、というのは、そういう環境にいたり、抜け出すことができない環境だから、そうなってしまうのである。
人間が心、精神を病むのは、すべて人間が原因でしかないのだから、
そんな 「嫌な人間関係」を、バッサリ 断ち切ってしまえば、たちどころに 治ってしまうのだ。
そして、お金があれば、そんな人間関係から抜け出して、心、精神を病まない環境に、移ることができる。
もしかしたら、今の自分の環境を、変えてしまうことも できるかもしれない。
家族の悩みだって、お金があれば、とっとと離れるなり、お金で解決してしまえば、すむ話だ。
もっとも、厄介なのは、戸籍や 相続のときに、いろいろ問題が持ち上がることではあるが。
そして お金さえあれば 医療にかかること自体も、より 腕利きの医者に 優先的にかかることすら、できるはずだ。
意地汚い、と 思うかもしれない。
不都合なことだから、フタをしていたり 「黙して語らず」の人々が、大半だろう。
しかし、このように、冷静に考えれは、
もはや、健康すら、お金で買えてしまう・・・・
という 冷酷な事実が 世の中の本質なのだ。
この本質を、直視すれば、もうわかるだろう。
そもそも、精神科医は、その「お金で解決」を、
一般ピープルより、ハイレベルで、クリアーしてきた 人々なのだ。
もちろん、ホームレス、ドン底、破産など、現実の苦悩や恐怖など
経験したことがないまま、生きてきた人々ばかりだろう。
つまり、あくまでも 患者のことは わが事ではなく、他人事ということだ。
現実に、精神科は、たくさんある医療科の中で もっとも治療成果が悪い。
ここまで 説明すれば、もうおわかりだろう。
医者に 精神、心の病が 治せるものではない、ということを。