現代日本の支配構造
2017/12/02
日本は 巧妙に仕組まれた「アメリカの植民地」である。
事実上、日本は 在日米軍をはじめ、米軍の活動は ほぼ無制限であり、
時々、起きる 在日米軍基地付近での 米兵による犯罪は、日本の法律で裁けない。
アメリカの法律で裁くことになっている。
また 有事の際は、自衛隊の指揮権は、米軍なのが事実。
1945 年の敗戦以降、今のところ、日本が表立って ミサイルが飛び交うような戦争にはなっていないので
この事実に気づいている国民は、ほとんどいません。
ミサイルが飛び交うような戦争、というのは、今や、前時代の戦争で、近代戦は、
経済戦争、情報戦、洗脳、かく乱など、さまざまな手法を駆使して、表向きは、戦争の様相を見せません。
しかし、すでに インターネット、マスコミ、お金の世界では、1980年代から現在進行形で、戦時中なのです。
現代の 平和ボケ・ニッポンも、表面に露呈しているのは、誰もが認める「少子高齢化」と「人口減少国家」ですが、
すでに 国家の基盤部分には、恐ろしいことに さまざま支配構造が 入り組んでいます。
下記の図と、現実の政治、経済を見比べてみましょう。
出典: 天木直人のブログ