「中曽根康弘元首相のつぶやき」 日航機墜落事故などについて
2019/06/10
日航機墜落:慰霊祭に参列して
2011/08/11(木) 16:00:47
「急な話ですが、日航機が墜落事故を起こした、8月12日(金)、
また御巣鷹山の慰霊登山を行い、追悼慰霊祭にも主婦のジャーナリストとして参加してみようと思っています。
またそれまでの過程も含めてUSTREAMで中継したいと思います。
ただ御巣鷹山や上野村の電波環境はまだわかりませんので、中継がどうなるか実際に行ってみるしかありません。
なおガイガーカウンタをお持ちの方は あるブロガーの方がおっしゃるような
中性子爆弾を搭載されたミサイルなどの影響が残っているか 検証してくださればありがたいかと思います。
日航機墜落事故では 無関係かと思われますが、もし検知された場合は このブログのコメントでご紹介していただければありがたいかと思います。
ただ一般の原発事故以上の放射線量が検出されるかどうかがポイントかと思いますが。
なお 検知された現場の写真などもございましたら、このブログの秘密のコメント欄に
メールアドレスをお知らせいただければ、私のメールアドレスなどをお知らせしますので、
添付してお送りください。
匿名でご紹介いたします。」
と書きましたが、御巣鷹山に行ってきました。
2011年(平成23年)8月12日(金)御巣鷹山慰霊登山・慰霊祭
御巣鷹山を目指して 山道に入る。
この山を日航機に乗っていた乗客も あの日眺めていたと思うと、厳粛な気持ちになる。
上野村慰霊の園で
御巣鷹山頂で
昇魂の碑
焦げた木の幹に若木が生えていて、私が初めてこの山に登ったとき、山が
「このまま事故のことをうやむやにしないで!」とすすり泣いていて、何かを訴えていると思えたのだが、
この若木を見たとき、しだいに真実が明らかになり始めて、しだいに安らかな山になっているように思えました。
慰霊祭ろうそく供養
なお「日航機墜落の真実を求めて」の服部順治さんがはじめた、
http://nvc.halsnet.com/jhattori/nikkou123/
リアルタイム推理Wiki小説「9.11ネクスト ~次なる危機の回避にむけて~」 で書かれた、
http://www16.atwiki.jp/911next/
「中曽根康弘元首相のつぶやき」
http://www16.atwiki.jp/911next/pages/15.html
を下記に紹介いたします。
著作権フリーなので、ご自由にご利用ください、とのことです。
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「中曽根康弘元首相のつぶやき」 日航機墜落事故などについて
「ふぅー」
迎え火の煙の行き先をぼんやりながめながら、中曽根は大きなためいきをついた。
またあの8月12日が訪れようとしている。
「あの時代は、あー、するしかなかったんだよ」
と何度も自分に言い聞かせるように 心の中でつぶやくのだった。
共産主義国家のソ連や中国の脅威から日本を守るには、日米安保の強化しかなかった。
「日本を浮沈空母とする」と 私がさも アメリカ側に約束したかのごとく揶揄して言われたが、
実際、その道しか残されていなかったのだ。
現に 今の日本でさへ アメリカの支配を間接的に受けていて、
鳩山君が あんな沖縄の小さな普天間基地さへ 移転できなかったぐらいだから。
アメリカの力は強大だ。
こんな強い国を相手に、なぜ我々、日本民族は戦いを挑んでしまったのか。
当時の海軍は かなり客観的に アメリカや自国の軍隊の力を把握していたが、
陸軍は感覚的に動き、統率力に欠ける部分が多かった。
まあ、こんな過去の話をしても仕方ないが、とにかくアメリカの力だけは見くびらないほうがいい。
橋本君も 周囲の知人にもらしていたが、
アメリカほど怖い国はない、と言うのは本当だ。
いまだに 日航機墜落のときの原因となった 誘導ミサイルの衝突は
我々のコントロールミスによる事故だったのだろうか、疑問が残ったままだ。
今となっては真実を解明することすらできない。
証拠はもう御巣鷹山の ダムの下に眠ってしまっているのだから。
相模湾から引き上げた尾翼もいっしょに。
あの日航機のパイロットも 非常に優秀だった。
自衛隊機の誘導どおりに 私の選挙区の群馬県上野村で墜落してくれた。
そのおかげで 近くの秘密基地にいた自衛隊の特殊部隊が すぐに出動できて、
夜明けごろまでには 証拠隠滅をはかることができた。
中国の鉄道事故での証拠隠滅をあきれている日本人がいるが、
日本ではそれらを影でやってて、
ただ一般の人たちに見えないようにやってるだけだ。
まあ、中国のようにあからさまにやらず、
巧妙に裏にまわってやっている、というわけだ。
事故当時は アイソトープ積載などいくつか理由をつけ、
わざと間違った場所を教えて、救助隊の到着を遅らせたりしたからな。
ただこれも 長野県警のヘリコプターが正確な位置を知らせてしまって 焦ったこともあったが。
また 救助に向かおうとした自衛官を 射殺して すまないことをしたと思うが
国の体制を保つことを優先させるのが 首相の仕事だ。
また 日本のマスコミは よほどアメリカの気分を害した政治家以外には、
後から真相を追及しないのが 暗黙の了解だ。
日本のマスコミには 政府が言ったことを なるべく正確に伝える通信者はいるが
真実を探るジャーナリストはいない。
いや、そんなことをする記者が出ては困るのだ。
あくまでも 政府や警察の言うとおりのことを伝え、時々、順番に記者クラブを通じて
ちょっとしたリーク記事のネタを あげるようにしているだけだ。
そうしないと 彼らマスコミも商売にならないからな。
最近はネットの普及で、そのへんのからくりも さらけだされるようになってしまったが、
それもごく一部の目覚めた人たちでしかないようだ。
日本のサラリーマンは いわゆる社畜の状態だから、上の機嫌や周りの空気を読んで合わせる人間が圧倒的に多い。
そうしないと 社会や会社で生き続けるのは大変だろうからな。
出る杭は打たれる。
政治家では小沢君がいい例だ。
世界では3番目に優秀な政治家と もてはやされている彼でさへ、
マスコミは「政治と金」と言うキーワードだけで、こぞって彼を叩いている。
朝日新聞の最高の編集主幹であった船橋洋一君が CIA協力リストに挙げられていたことからもわかるように、
進歩的だと思わされていた朝日さへ アメリカのコントロール下にはいっていた。
まあ小沢君の政治的な現在の状況は、本当は、日本にとって非常に不幸で残念なことだ。
元々、アメリカ側が小沢君を無視して、菅君や岡田君に直接、接触するようになった時点で、
すでに相当、小沢君はアメリカを怒らせてしまったことがわかった。
アメリカの軍隊は もう第7艦隊だけでいい、とか、民主党の若い連中を何百人も率いて 中国に訪問なんてやっていたからな。
小沢君も もっと柔軟にうまくやればいいのに、あの頑として譲らない強気の性格が つい出てしまうのだろう。
政権交代を果たし、さあ、これからは思い通りの政治ができる、と舞い上がってしまった所もあるのだろう。
角さん譲りだなー、あの性格は。
ただ 鳩山君ほどのんきな人ではない。
あの鳩山君ほど 政治家としての苦労をあまり知らない人もめずらしいだろう。
だからアメリカの本当の怖さを知らないんだ。
お坊ちゃんで育ってしまった結果だろう。
小泉君も その傾向が強く、あまりにもアメリカを過信しすぎていた。
あまり根拠のない信念に自分で酔っていたようだ。
まあ2世議員の弱点だろう。
その点、菅君ほど総理大臣に執着心をもった人間も見たことがない。
それほど若いときから憧れ、野心を燃やし続けてきた結果だろう。
その執着心だけは 2世議員は見習わないといけないかも知れん。
ただ彼は 左翼ぶった改革者のつもりかもしれないが、本質的には体制側の人間だったことは確かだ。
東工大でも 大学改革でもりあがっていたストライキを 自分の就職事情もあってか
「ストライキをやめさせた、いわゆるスト破りの人間だ」と聞いたとき、
なんだ、改革を途中でやめさせるリーダだったのか、と合点したぐらいだから。
時代の潮目を見る目をもってるだけで、いわゆる波乗りが上手な 政治のサーファーだ。
そこには何ら信念や責任感は見えてこない。
その場、その場をなんとか乗り切ってやり過ごすことしか 頭にないからだ。
橋本君が その彼の性格をうまく利用して、厚生省の改革をやっていた。
ビジネスでもそこをうまく利用すれば、彼ならすぐに乗ってしまう。
孫君はそのへん うまく使っている。
ただアメリカ側も 原発対応でここまでひどい首相だとは 想定していなかったようで、対日戦略上の見直しをやっているようだ。
この想定外が何なのか、私にはよくわからない。
ただ本来なら 原発事故が起こった当初、すぐアメリカ側の言うとおりに処置するるはずが、
逆に 専門家の言うことを聞き入れず、国民にとって悪い方向にどんどん進めてしまった、と言うことらしい。
その想定外のことが、今後の彼らの計画上、どう影響を与えるのかわからない。
わかっていることは、今までどおり、わが国や中国など、BRICsを巻き込んで、
壮大な量のお金を アメリカに舞い戻らせように仕組んでいることだ。
あの国のドルは もう数年で 限界点に達するのは 誰の目にも明らかで、
その結果を予想することは アメリカのみならず 世界の経済を
誰も予想もしたくない未知の混乱に 陥れることになってしまうから、
マスコミでも 徹底して議論されることはない。
ただその混乱に乗じてか、その混乱を故意に起こしてか、
第2の9.11や CO2犯人の温暖化詐欺が 一斉にはじまるような予感がするのだ。
どちらにしても 二大政党制で内輪で争っている場合でないことだけは確かだ。
渡辺君も そのへんを察知してか、大連立などをぶちあげたけど、ぽしゃってしまった。
世の中の裏の動きを解析できるジャーナリストを育てず、
世の中の上っ面の情報を伝達するだけの通信社機能しかもたないマスコミを 維持・経営してきた渡辺君の因果応報でもある。
「福島の放射能汚染はいますぐ健康被害はない」と書いている東大出身の一流記者に、
本気でこんなこと思っているのか、聞いたことがあったが、
「えぇ、そこにも小さくのっているように 枝野官房長官の記者会見で、そう言ってました。私はその事実を書いているだけです。」
と、胸をはっていた。
そうか、マスコミとは通信社のことだったのか、と合点した。
逆に、これでないと我々、統治している政治家にとって 都合が悪いのだ。
マスコミに考える人間、疑いをもつ人間が いてはまずいのだ。
まあ、それにしても、今後のアメリカの動きが気になるこのごろだ。
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出典/ 和順庭の阿波だより 2011/8/12
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1342.html
中曽根元総理が 墓場までもって行く と話していた内容