フェイク動画で 映画と現実の判別が困難に
アメリカ・バイデン大統領が、
2022年2月16日、ロシアがウクライナに侵攻する
と、まるで煽ってるとしか、いいようがない話しっぷりで
ニュースに登場していた。
2022年2月24日
本当に ロシアが ウクライナに侵攻、戦争開始
本当は、 2019年11月、武漢研究所から ウィルスが漏洩したときが、
中国による 地球侵略、世界覇権掌握に向けた、宣戦布告だったのだ。
第三次世界大戦(大惨事世界大戦?)の幕開けは、
生物兵器、いわゆる ウィルス戦争がきっかけだった。
日本は 2020年1月に ウィルスによる患者が発見されたので、
この時が、まさか、第三次世界大戦の入り口とは、思わなかっただろうし、
残念ながら、2年経過しても、未だ 戦時中の意識が、8割以上の国民にない。
まるで、紀元前の滅亡前のカルタゴか?
大政奉還前の 倒れる前の江戸幕府のごとく、だ。
そして、ロシア、ウクライナ戦争は、
近代戦らしく、情報戦の様相も呈している。
どうも、現地の映像と、被害状況、ウクライナの一般国民の生活など
報道との乖離を感じて 仕方ないのである。
そんな中、Instagram で CGI を駆使すれば、
テレビ報道くらい、捏造できる、
というような話題を見つけた。
3月4日のことだった。
Instagramで見かけた動画自体は、2月20日の投稿だった
tomato20202020 さんの Instagram 投稿
調べてみると、いまや、PC どころか、スマホでも
フェイク動画作成ができてしまう。
iOS の Xpression なるアプリをインストールすれば、
手軽に 他人の顔、古の著名人や モナリザなどの絵の顔を入れ替えたり、
しゃべらせたりできてしまう・・・・
https://xpression.jp/index_ja.html
「ディープフェイク」
2021/12/16 AI smiley
https://aismiley.co.jp/ai_news/deepfake/
2019/2/6
ディープフェイク動画の脅威 campaignjapan.com
2021/12/19 ロイター
焦点:「誰でもディープフェイク」AI合成は危険な領域に
https://jp.reuters.com/article/tech-deepfake-idJPKBN2IV0DX
これまで、実際に 役者をそろえ、陣を組ませて 撮影した 戦争映画も
顔を入れ替えたり、声も吹き込みなおしたりすれば
テレビで放送されたら、ホンモノか? 映画なのか?
判別は難しい時代になった。
複数の情報ソース、反対意見の者、組織からの情報も、
意識してとりに行かないと、間違いなく、だまされると思ったほうがいい。
おそろしい時代になったものだ。